2012年3月8日

まんぼ


スーパーの魚売り場で、変なものを見つけました。よくわからないので聞いてみることに。
「これはなんですか?」
- 「まんぼだよ」
「まんぼって何ですか?」
- 「魚のまんぼだよ。あの大きいやつ。知らないのか?」
きっと「マンボウ」のことでしょう。



「わた」と書いてありますが、どこの部位なのでしょう。
とりあえず買ってみようと思い店員さんに声をかけると、「食べきらんから止めておけ」との答え。クセがあり調理が難しいってことみたいです。



そして、これは隣にあった「きも」。
これに関しても「むつこいから止めておけ」と、食べることを止められます。脂っこくしつこいので調理が難しいってことみたいです。
そこまで言われたら、もう食べるしかありません。
どうしても食べてみたいと訴え、お勧めの調理方法を伺います。



わたは簡単でお勧めという塩胡椒炒めに。肝は醤油で甘辛く煮付けます。
まず「わた」ですが、多量の水分が出てくる上、生臭さがしっかり残った炒め上がりに。
「きも」ですが、煮ているそばから多量の脂が浮かび上がり、本体はスカスカで味気ない仕上がりに。
よい下処理の方法とかあったんでしょうか。研究の余地ありです。

2012年3月7日

黒潮町役場


予定よりだいぶ早く約束の場所に着いてしまい、かなり時間を持て余すことに。
ぶらぶらしていたら、町役場を見つけました。
ここは黒潮町というそうです。



大方町と佐賀町というところが合併してできた町とのこと。
合併への苦悩が伝わってくる石碑です。

2012年3月4日

ふれあいパーク・大月


大月の道の駅「ふれあいパーク」へ。



観光案内所があったり、



土産物を扱っていたり。
ここにある「苺氷り」というものを食べにきたのですが、今の時期はやっていないそうです。



「月光桜」と呼ばれる桜があるのですね。
植物学者牧野富太郎博士が生前に研究し、「アシズリザクラ」という名前で新種として登録しようとしていたそうです。



サンゴが売られています。
安いのか高いのか。



そしてサンゴのゆるキャラ。
これはかなりのゆるさです。今後の活躍を期待します。



隣にある「ふれあい市」。
こちらは生鮮食品中心。



魚はブリ推しです。



ブリあたまや、



ブリカマ、ブリはらんぼ。
けっこう安い。



この「ブリへら寿司」というのは、大月の名物だそうです。



魚ロッケバーガーなるものを発見。



先の「さばぁーがー」も含め、ご当地バーガーとして売り出し中です。

柏島


さらに車を走らせ、大月町へ。



柏島という島が、とても良い場所だと聞いたのです。



橋を渡り、柏島上陸。
雨は相変わらず降っています。



橋からの海が綺麗。
水の透明度が高いですね。



そして碧い。
魚の影も多数。



橋にあった注意書き。
これを書かないほうが、飛び込みの数は減るのではないでしょうか。



上陸後、ちょっと高いところにある小学校へ。



ほどほどの眺め。もっと高いところに行くにはどうしたらよいのでしょうか。



集落をぶらぶら。



酒屋さん発見。
「たっすいがはいかん」ってなんですか?



お店っぽいものは、ほとんど閉まっています。



この食料品店も、自分の目の前で閉まっていきました。



人影はありませんね。



ネコはいっぱいいます。



夏場は観光客で賑わうのでしょうか。



避難場所の看板。
大雑把過ぎやしませんか。



集落の外れにある神社。
お稲荷さんですね。



そのとなりにある、あこう公園。



このあこうの木があるからでしょう。

竜串海岸


ここが竜串ですか。せっかくだから寄ってみます。



小雨が降り続く中しばらく歩くと、海岸への入り口が。



海沿いに遊歩道が続きます。



竜串の一帯は砂岩と泥岩が重なる層になっており、その層が波食、風食を受け様々な奇勝が形成されています。
このように節理が特徴的な地形や、



 蜂の巣状の岩があちこちに。



激しい波や風雨の浸食により、このような形になっていくそうです。



遊歩道を進みます。
サンゴのかけらの浜。竜串の中でもサンゴが打ち上がるのはここだけとか。



探してみましたが、それっぽい物は見つかりません。



ここから奇勝が続きます。
大竹小竹。丸い節理が連なる、竜串を代表する景勝。



絞り幕。



砂岩と泥岩が交互に重なる様がよくわかります。



額縁岩。



てくてく岩。
四元奈生美さんの命名。右足に見えるとか見えないとか。



蛙の千匹連。



軍艦。



天の橋立。
以前架かっていた橋状の石は、もう落ちてしまったそうです。



不背山。



座頭の昼寝石。



ここから小山を越えると、



スタート地点へ戻れます。
けっこう見応えありました。